イルシルの料金と評判【2026年10月】パーソナルとプラスは月の生成枚数で選ぶ・無料トライアルは年払いのみ
【PR表記】本記事にはアフィリエイトリンク(広告)を含みます。掲載する料金・情報は各公式サイトを基に作成しています(編集部確認: 2026-10-04時点)。
イルシルは日本のビジネス資料の型でスライドを作る国産のスライド生成AIで、課金の単位はAIデザイン生成の枚数/月。月40枚以内ならパーソナル(月1,848円、年間契約なら年17,160円)、41〜200枚ならパーソナルプラス(年66,000円・年払いのみ)、それ以上は法人プランの相談になる。注意点は3つ。①無料プランはPDF・PowerPointに書き出せない、②3日間の無料トライアルは年間契約の新規申込だけ(月払い・半年払いには付かない)、③パーソナルプラスは購入後の自己都合による解約・返金ができない。
編集部確認日: 2026-10-04(イルシル公式サイトの料金表・パーソナルプラスのページ・公式ヘルプ・利用規約・特定商取引法に基づく表記・公式ニュースで当日確認。解約後のフリープランでの資料の扱いと、プラン切り替え時の充当・途中解約の返金条件は公式ヘルプ「有料プランを解約する」とパーソナルプラスのページで再確認)。価格はすべて公式表記の税込です。
料金プラン(2026-10-04 公式確認・個人向け)
| プラン | 料金(税込) | AIデザイン生成 | かんたんレポート生成 | 作成できる資料数 | PDF・PowerPoint出力 | メンバー招待 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 3枚/月 | 3枚/月 | 3個まで | −(不可) | − |
| パーソナル | 月1,848円/半年9,900円/年17,160円 | 40枚/月 | 10枚/月 | 無制限 | ○ | − |
| パーソナルプラス(公式表記「いちばん人気」) | 年66,000円のみ(月あたり5,500円) | 200枚/月(1人あたり) | 100枚/月 | 無制限 | ○ | ○(招待ごとに追加料金) |
| 法人 | 応相談 | 500枚/月(1人あたり) | 200枚/月 | 無制限 | ○ | ○ |
パーソナルの半年・年間の料金は公式ヘルプの料金表で確認した。パーソナルプラスのメンバー招待にかかる追加料金の金額は、公開ページに記載がなく要確認(申込画面または公式チャットでの確認が必要)。
「かんたんレポート生成」は、入力した文章から図解入りのレポートをAIが作る別枠の機能で、生成後は編集できない(公式ヘルプ)。スライドの枚数見積もりはAIデザイン生成の枠で考える。
パーソナルからパーソナルプラスへの切り替えは可能で、パーソナルの未使用期間分はプラスの支払いに充当される(法人プランからは充当不可)。
「1枚あたり」に直すと差がはっきりする
公式の料金と枚数を割り算すると、AIデザイン生成1枚あたりの単価は次のとおり(上限まで使い切った場合の編集部試算)。
| 契約 | 月あたりの料金 | 1枚あたり |
|---|---|---|
| パーソナル(月払い) | 1,848円 | 約46円 |
| パーソナル(半年払い) | 1,650円 | 約41円 |
| パーソナル(年払い) | 1,430円 | 約36円 |
| パーソナルプラス(年払い) | 5,500円 | 約28円 |
単価だけを見るとプラスが安い。ただし公式ヘルプ「AI利用状況画面」のFAQによると、利用枚数は毎月1日にリセットされ、使わなかった枚数は翌月に繰り越されない。月40枚を超えないなら、プラスにしても年48,840円(66,000円−17,160円)の上乗せになるだけだ。
作り直しも1枚に数える — 必要枚数は1.2〜1.5倍で見積もる
パーソナルプラスの公式ページには「10〜20枚の資料なら月10〜20本分」という目安があり、AIデザイン生成1回=スライド1ページと数えられる。枚数からプランを選ぶ考え方自体はハブ記事AIスライド作成ツール比較で解説しているので、ここではイルシル固有の注意点に絞る。
公式ヘルプは、生成結果を「破棄」しても使用回数は消費されると明記している。つまり見積もりに使うのは「完成させたい枚数」ではなく「作り直しを含めた生成回数」だ。以下は(仮想の例です)。
| 完成させたい枚数/月 | 作り直し1.2倍 | 作り直し1.5倍 | 目安のプラン |
|---|---|---|---|
| 25枚 | 30枚 | 38枚 | パーソナルで収まる |
| 30枚 | 36枚 | 45枚 | 1.5倍だとパーソナルの40枚を超える |
| 140枚 | 168枚 | 210枚 | 1.5倍だとプラスの200枚も超える |
完成枚数が30枚前後の人は、作り直しの多さでプランが変わる境目にいる。年間契約の前に月払いで1か月使い、AI利用状況画面で実際の消費を見てから決めると外しにくい。
無料プランでできること・できないこと
無料でもアカウントを作ってAIデザイン生成を月3枚まで試せるが、PDF・PowerPointへの書き出しはパーソナル以上。また公式ヘルプによると、ホーム画面から資料全体を作る「おまかせ生成」のプロモード(全ページをAIデザイン生成で作るモード)は、フリープランでは原則利用できず、AIデザイン生成の月間残回数がある場合に限り月1回だけ使える、と案内されている。無料は仕上がりの雰囲気を確かめる段階と割り切りたい。なお、ネット上には現行の公式料金表と異なる条件(2週間トライアル、ビジネスプランなど)を載せた比較記事もあるが、2026-10-04時点の公式料金表は上の4プランだ。
無料トライアルの条件(ここが一番誤解されやすい)
- 対象はパーソナル/パーソナルプラスの年間プラン(1年)の新規申込のみ。1ヶ月・6ヶ月プランには付かない
- 期間は3日間。終了後は自動で有料契約に移行し、申込時の期間・支払方法で決済される
- 過去にいずれかのプランでトライアルを使ったことがある場合は利用不可で、申込当日から課金が始まる
- パーソナルプラスの公式ページは「期間内の解約は無料」と案内している
トライアルは年間契約が前提だ。迷う段階なら、月払いのパーソナルで1ヶ月使うほうが安全な場合もある。
解約と返金の扱い
解約は「自動更新の停止」で、解約の効力は利用期間の満了時に生じ、それまではそのまま使える。自己都合による途中解約では日割りや未利用期間分の返金はなく、パーソナルプラスは公式ページで自己都合の解約・返金不可とされている(次回更新の停止は可能)。
満了後は自動でフリープランに移る。公式ヘルプによると、作成済みの資料は削除されず編集もできるが、PDF・PowerPointへの出力はできなくなる。また資料がフリーの上限(3個)を超えている場合は、既存資料の編集はできても新規追加はできない。納品用のファイルは解約前に書き出しておきたい。障害時の例外や手順の詳細はイルシルの解約・返金にまとめた。
セキュリティ: 「学習に使わない」は全プラン
公式サイトは、入力した内容は無料プランを含む全プランで学習に使われないと明記し、ISO/IEC 27001(ISMS)認証の取得も掲げている。ただし公式ヘルプの機能比較では、セキュリティチェックシートへの個別回答(有償)やIPアドレス制限は法人のみ。ベンダーのセキュリティ回答が必要な会社では、個人プランでは要件を満たせない可能性がある。
2026年9月の新機能(公式ニュースで確認できたもの)
| 公開日 | 機能 | 概要 | 対象プラン |
|---|---|---|---|
| 2026-09-14 | カスタム指示 | 会社・製品の情報や表記ルールを登録し、おまかせ生成のたびに呼び出せる | パーソナル以上(登録件数はパーソナル1件、プラス以上は無制限) |
| 2026-09-16 | 添付資料の反映 | AIデザイン生成でjpg・jpeg・png・pdf・csvを添付し、グラフ・表・画像をスライドへ反映 | 下記のとおり公式内で記載が分かれる |
添付は1回5件・合計20MBまで。公式料金表はフリーの「PDF・画像の参照機能」を「−」とし、添付ファイル機能とおまかせ生成のヘルプもフリーでは使えないとしているため、有料プラン前提と考えるのが無難だ。ただしAIデザイン生成のヘルプには「全てのプランで利用可」の記載も残るため、フリーでの可否は要確認とする。
評判で挙がりやすい論点を公式情報で確かめる
本記事では利用者の声を集めたり、編集部が実際に使って検証したりはしていない。代わりに、評判を調べる人が気にしやすい論点を公式情報に照らして整理する。
| 論点 | 公式で確認できること |
|---|---|
| 日本語のレイアウトが崩れにくい | 公式サイトの訴求(日本語の見出しや表が崩れない)。編集部の検証ではない |
| 導入実績 | 公式サイトは2025年4月時点で国内上場企業1,300社以上が利用と掲載(上場企業3,958社を基にした同社試算) |
| 使える環境が限られる | 対応はChrome・Edgeのみ(Safari非対応)、公式サイトは現在PC版のみと案内 |
| 枠が減りやすい | 破棄しても消費され、未使用分は翌月に繰り越さない |
向く人・向かない人
向く人
- 日本語の提案書・報告書をPowerPointで納品する人
- 月の資料量がある程度読め、枚数で予算を固定したい人
- 顧客情報を含む資料を作るため、学習に使われない方針を重視する人
向かない人
- Safariやスマホで作りたい人
- 英語資料やWebページ型の表現が中心の人(Gamma の料金とクレジットも比較対象になる)
- 年払いの前払いに抵抗がある人(パーソナルプラスは月払い不可)
よくある質問
Q. 無料のままで資料を社外に出せますか?
A. 出せない。PDF・PowerPointへの書き出しはパーソナル以上だ。
Q. パーソナルプラスに月払いはありますか?
A. ない。公式は年間66,000円のクレジットカード一括前払いのみと案内しており、月5,500円は年額を12で割った目安とされている。
Q. 作った資料は商用利用できますか?
A. 公式FAQでは商用利用可。ただしイルシルのイラストやテンプレート自体をそのまま配布・販売することは禁止されている。
Q. Gammaとはどちらがいいですか?
A. 課金単位が枚数とクレジットで違うため、月の資料量で比べるのが確実だ。イルシルとGammaの比較と、4サービスを並べたAIスライド作成ツール比較を参照してほしい。
契約前に「出口」も確認する
イルシルは自動更新のサブスクリプションだ。特定商取引法に基づく表記は、更新日の24時間前までに解約手続きを終えないと自動更新される場合があるとしているので、やめるなら余裕をもって手続きしたい。年払いのパーソナルプラスとトライアル(年間契約が前提)は、申込前に「1年使い続けるか」を決めておくと安心だ。主要AIツールの返金・解約条件は主要AIツールの返金・解約条件DBに横断でまとめてある。
本記事にはアフィリエイトリンク(広告)を含みます。掲載する料金・情報は各公式サイトを基に作成しています。掲載情報は2026-10-04時点の編集部確認によるもので、「要確認」と記載した数値は公式ページでの最終確認を推奨します。
※ 提携先のアフィリエイトリンク(広告)です