Runway の解約方法と返金【2026年8月】Stripeの確認画面まで進まないと解約されない/返金は「30日以内かつ未使用」
【PR表記】本記事には現在アフィリエイトリンクは含まれません。掲載する料金・情報は各公式サイトを基に作成しています(編集部確認: 2026-08-29時点)。
①Runwayの解約は4ステップで、最後の「Stripeの確認画面」まで進まないと完了しない。 公式ヘルプは「解約したのに請求された」の最多原因としてこれを名指しし、「Stripeの確認が返ってくるまでサブスクリプションはキャンセルされない」と明記している。フィードバック入力の画面で離脱した人は、解約できたつもりで課金が続いている。②アカウントを削除しても課金は止まらない。 公式ヘルプは「あなたのStripeサブスクリプションはRunwayアカウントとは独立して存在します」とし、解約手順を完了せずにアカウントを削除した場合は請求が続く可能性があると説明している。③返金は「30日以内」かつ「未使用またはほぼ未使用」が条件で、しかも承認された瞬間にプランが終了し未使用クレジットも消える。 「1か月使ってみて合わなければ返金」は成立しない。
編集部確認日: 2026-08-29(Runway公式ヘルプセンターおよび公式料金ページの記載に基づく)。
解約の手順(ウェブ契約の場合)
公式ヘルプが案内する手順は次の4ステップだ。
- 請求ページ(`https://app.runwayml.com/settings/billing`)を開く
- [Cancel plan] をクリックする
- フィードバックを入力し、[Continue to cancel plan] を選択する
- Stripeの画面で [Confirm cancellation] をクリックする
解約後の扱いについて公式ヘルプは「キャンセル後も請求サイクルの終了までサブスクリプションは維持され、更新はされません。つまり更新日までは有料機能を使い続けられます」と説明している。日割りで即座に停止されるわけではないので、期間を使い切ってから終わらせられる。
なお、請求ページで [Cancel plan] ボタンが押せない状態になっている場合、公式ヘルプによればそれは「すでに現在の請求サイクル末での解約が予約済み」という意味だ。解約日は「Expires on...」欄に表示される。慌てて問い合わせる前にこの欄を確認したい。
最大の落とし穴 — 「Stripeの確認」まで到達していない
公式ヘルプには「なぜ解約後に請求されたのか」という専用記事があり、そこでの説明が非常にはっきりしている。
Runwayの解約フローには2つの段階があります。体験のフィードバックと、解約そのものです。多くの場合、解約後に請求を受けたということは、最初の段階は完了したが最終段階が完了していないことを意味します。
そのうえで「手順3(=Stripeの確認)が完了するまでサブスクリプションはキャンセルされません」「Stripeの確認前に中断した場合、サブスクリプションは有効なままで予定通り更新されました」と続く。
つまりRunwayの解約は、アンケート画面を閉じた時点では終わっていない。ここが他社と大きく違う点で、日本語の解説記事の多くは「Cancel planを押すだけ」と書いている。解約したつもりの人は、いま一度 billing ページを開いて「Expires on...」の表示があるかを確認してほしい。
そのほかの「解約したのに請求される」4パターン
公式ヘルプは、上記以外の原因も列挙している。いずれも日本語圏でほとんど解説されていない。
| パターン | 公式ヘルプの説明 | 対処 |
|---|---|---|
| アカウントを削除した | 「StripeサブスクリプションはRunwayアカウントとは独立して存在します。解約手順を完了せずにアカウントを削除した場合、請求が継続している可能性があります」 | 再ログイン(新規アカウントになってもよい)→ サポートに請求額と日付を伝えると、元アカウントを特定してもらえる |
| Runwayアカウントが2つある | モバイルでAppleの「メールを非公開(Hide My Email)」を使って登録すると、Appleがマスクされたメールアドレスで別のRunwayアカウントを作成している場合がある。「気づかないうちに、それぞれ独自のサブスクリプションを持つ2つのアクティブなアカウントを持っている可能性があります」 | 請求メールの宛先アドレスを確認し、そのアドレスでログインして解約する |
| ワークスペースが別契約を持っている | ワークスペースのオーナーの場合、「ワークスペースが個人プランとは独立して請求される独自のサブスクリプションを持っている場合があります」 | ワークスペースに切り替えて、その請求画面から同じ手順で解約する |
| ワークスペースにメンバーを追加した | 「AdminまたはEditor権限で追加されたすべてのメンバーは、招待した時点で追加料金の対象になります。料金は最初のワークスペースオーナーが支払っているレートと同額です」 | 不要なメンバーを削除し、サポートに日割り差額の返金を依頼する |
Apple の「メールを非公開」が二重契約を生むという指摘は、公式ヘルプが自ら書いているにもかかわらず日本語ではまず見かけない。心当たりがある場合は、カード明細に出ている金額と日付を手がかりに、請求メールの宛先を確認するのが早い。
返金 — 「30日以内」かつ「未使用に近いこと」
Runwayの返金条件は、公式ヘルプ「Requesting a refund for your plan or payment」に3つの類型として書かれている(いずれもRunwayの裁量による、という前提つき)。
| 類型 | 公式ヘルプの条件(2026-08-29確認) |
|---|---|
| サブスクリプション | 過去30日以内に購入・更新し、かつその後の利用が未使用またはほぼ未使用(Runwayの裁量で判断)。返金が開始された時点でプランは終了 |
| クレジット購入 | 過去30日以内に購入し、まだ使用していないクレジット |
| プランの取り違え | 月額のつもりで年額を選んだ等。正しいプランに切り替えて差額の返金を受けられる |
ここで見落としやすいのが、公式ヘルプが「アカウントのダウングレード」として書いている一文だ。
返金が認められた場合、以前のプランに含まれていた機能へのアクセスは、未使用のプランクレジットを含めて即座に失われ、アカウントは無料プランにダウングレードされます。
つまり返金は「お金が戻る代わりに、その月を丸ごと失う」取引であり、途中まで使った分を清算して残りを返してもらう性質のものではない。別記事の「なぜ解約後に請求されたのか」でも、「クレジットのかなりの部分を使用した場合、または請求が一回限りのクレジット購入である場合は、通常は対象外です」と補足されている。
申請方法
公式ヘルプによれば、ダッシュボードまたは生成セッション右上のヘルプアイコンから申請する。AIアシスタントが自動返金の対象かを判定し、必要に応じてサポートへエスカレーションする仕組みだ。請求レシートのメールに返信する方法でも受け付けられる。申請時にはアカウントのメールアドレス・請求額・請求日を添えるよう案内されている。
なお App Store / Google Play 経由の購入は、Runway側では返金処理ができない(「両モバイルアプリストアは独自の決済エコシステムを維持しており、当社のウェブ決済処理業者はアクセスできません」)。それぞれAppleとGoogleの返金窓口を使うことになる。
他社と比べると「枠は長いが、使ったら終わり」
当サイトで各社の公式ヘルプを個別に確認してきた結果を並べると、Runwayの位置づけがはっきりする。
| サービス | 返金をリクエストできる条件(日本から契約した場合) | 確認日 |
|---|---|---|
| Runway | 30日以内、かつ未使用またはほぼ未使用。地域による区別なし | 2026-08-29 |
| Genspark | 月額24時間以内 / 年額72時間以内(EU・英国・トルコは14日、韓国は7日) | 2026-08-29 |
| Claude(Anthropic) | 14日・按分の枠はEEA/UK向けとして名指し。それ以外は「法令で義務付けられる場合を除き返金不可」 | 2026-08-29 |
| ChatGPT(OpenAI) | 日本語利用規約に「法令で義務付けられている場合を除き、お支払は返金されません」 | 2026-08-29 |
Runwayは地域で条件を分けていない数少ないサービスで、期間だけ見れば30日と最も長い。一方で「未使用に近いこと」という使用量の条件が付く。逆にGensparkは地域で分かれるが、日本の枠は24〜72時間しかない。この違いは各社の方針差なので、契約前に自社の条件を確認する以外に安全策はない。詳しくは主要AIツールの返金・解約条件 横断DBに、なぜ日本の枠が短くなりがちなのかという背景も含めてまとめた。個別の詳細はGenspark の解約と返金、Claude Pro の解約と返金も参照してほしい。
解約したあと、何が残って何が消えるか
公式ヘルプのFAQから、解約後の扱いを整理する。ここは商用制作で使っている人ほど影響が大きい。
- アセットとプロジェクトは残る。 「アカウントを完全に削除しない限り、アセットとプロジェクトはアカウントに残ります」。ただし注意書きがあり、プロジェクトを3つより多く持っている場合、無料プランでは新規プロジェクトを作成できない
- 購入したクレジットは残る。 「購入したクレジットは使い切るまでアカウントに残ります」。有効期限もない(公式料金ページのFAQでも「追加購入したクレジットは失効しません」と明記)
- ただし、生成物にウォーターマークが入る。 ここが重要で、公式ヘルプは「現在のプランレベルが機能の利用可否を決定するのであって、クレジットを購入した時点のプラン種別ではありません。例えば、Basicティアにダウングレードした後に行った生成にはウォーターマークが入ります」と説明している
クレジットが残っていても、無料プランに落ちた状態で生成した動画にはウォーターマークが付く。公式料金ページ上、ウォーターマーク除去はStandard($12/月〜)以上の機能だ。クライアント納品用に生成するつもりでクレジットを買い置きしている場合、解約すると事実上そのクレジットは商用に使えなくなる。AI動画生成ツール比較でも触れたとおり、このジャンルは「商用利用は有料プランから」が原則であり、Runwayもその例外ではない。
月の途中で解約しても期間末までは有料機能が使えるので、クレジットを使い切ってから期間満了を迎えるのが最も損の少ない順番になる。
Unlimitedプランは「11月30日」にMaxへ移行(9月1日という情報は古い)
Unlimitedプランを契約している人は、この項目が最優先事項だ。
公式ヘルプ「Unlimited plan is switching to Max」は2026年8月27日に更新され、冒頭に次の一文が置かれている。
対象となる従来のUnlimitedサブスクリプションについて、2026年11月30日までUnlimitedへのアクセスを延長します。
当初アナウンスされていた移行日は9月1日だったが、公式ヘルプ上ではすでに11月30日へ延期されている。「9月1日にUnlimitedが終了する」と書いた解説記事はこの時点で古い情報になっているので注意したい(本記事は2026-08-29に公式ページで直接確認している)。
公式ヘルプが説明している移行の中身は次のとおり。
| 契約形態 | 11月30日時点の扱い |
|---|---|
| 月額 | 同じ月$95の価格で自動的にMaxプランへ切り替わる。または解約を選べる |
| 年額 | 11月に、①残りの月数分の返金を受けて解約する ②クレジットのボーナスを受け取ってMaxへ移行する のいずれかを選べる |
年額契約者の「残月分の返金」オプションについて、公式ヘルプのFAQは「年額プランの返金オプションは、提供終了日を前にした期間にのみ利用できます。それより前に解約したい場合は通常の返金ポリシーをご覧ください」としている。つまり11月を待たずに今解約すると、この特別な返金枠ではなく通常の「30日以内・未使用」ルールが適用される。年額のUnlimitedを持っている人は、急いで解約せず11月の案内を待つほうが有利になりうる。
なお公式ヘルプによれば、Unlimitedは2026年6月1日をもって新規提供を終了しており、Unlimitedプランでの新規メンバー招待もすでに不可になっている。MaxにはUnlimitedの「Explore Mode(低速で無制限に生成できるモード)」は含まれないが、代わりに月9,500クレジット(Unlimitedの2,250の約4倍)が付く、という整理だ。
料金プラン(2026-08-29 公式料金ページ確認)
解約・ダウングレードを判断する前提として、現行プランを確認しておく。金額は米ドル建て・1ユーザーあたり。
| プラン | 月払い | 年払い(月あたり) | 月間クレジット | 主な内容 |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | — | 125(一度きり) | 5GBストレージ。ウォーターマークあり |
| Standard | $15 | $12(年$36お得) | 625 | 全モデル・4Kアップスケール・ウォーターマークなし |
| Pro | $35 | $28(年$84お得) | 2,250 | 500GBストレージ・カスタムボイス |
| Max | $95 | $76(年$228お得) | 9,500 | 未使用クレジットを1か月繰り越し可・1080p生成が26%割引 |
| Enterprise | 個別見積 | — | カスタム | SSO・ワークスペース分析 |
クレジットの扱いは公式FAQに明記がある。StandardとProは繰り越し不可で「請求日から24時間以内にリセット」される。Maxのみ1か月分の繰り越しが可能。追加クレジットは最低1,000クレジットから購入でき、こちらは失効しない。参考までに、Gen-4.5は1秒あたり12クレジット消費する。
プラン変更については、公式FAQが「アップグレードは即時反映で日割り、追加クレジットもすぐ付与。ダウングレードの場合、未使用の残高は次の請求サイクルへのクレジットとして充当され、現在のプランはそれまで有効」と説明している。解約する前に、ひとつ下のプランへ落とす選択肢も検討する価値がある。
よくある質問
Q. Cancel planを押したのに請求されました
A. Stripeの確認画面([Confirm cancellation])まで進んでいない可能性が高いです。公式ヘルプはこれを解約後請求の最多原因として挙げ、「手順3が完了しStripeが確認を返すまでサブスクリプションはキャンセルされない」と明記しています。請求ページで「Expires on...」の表示があるかを確認してください。
Q. アカウントを削除すれば課金は止まりますか?
A. 止まりません。公式ヘルプは「Stripeサブスクリプションはあなたのアカウントとは独立して存在する」としており、解約手順を完了せずに削除すると請求が継続する場合があります。先に解約を完了させてください。
Q. 契約した直後ですが、1か月だけ使って解約できますか?
A. できます。公式FAQは「登録直後に解約でき、請求サイクルの終了までプラン機能を利用できます」と明記しています。契約したらすぐ解約操作まで済ませておくのが、更新日をうっかり越えないための確実な方法です。
Q. 3か月だけ契約する、といった期間指定はできますか?
A. できません。公式FAQは「カスタムの契約期間を設定する機能は現在提供していません。終了したいタイミングで手動で解約する必要があります」としています。
Q. 解約したら作った動画は消えますか?
A. 消えません。アセットとプロジェクトはアカウントに残ります。ただしプロジェクトを3つより多く持っている場合、無料プランでは新規プロジェクトを作成できません。
Q. 残っているクレジットは解約後も使えますか?
A. 使えますが、生成物にウォーターマークが入ります。公式ヘルプは「機能の利用可否は現在のプランレベルで決まり、クレジット購入時のプランではない」と説明しています。商用利用が目的なら、解約前に使い切るのが確実です。
Q. iOSアプリから契約した場合は?
A. Apple の設定(サブスクリプション)から解約します。返金もApple側の手続きになり、Runwayでは処理できません。
解約後の選択肢
Runwayをやめる理由が「クレジット消費が読めない」であれば、まず同じ用途を他ツールでいくらで賄えるかを比較したい。商用利用条件と料金の全体像はAI動画生成ツール比較に整理している。静止画中心の用途に寄せられる場合は、MidjourneyとAdobe Fireflyの比較も判断材料になる。
契約前の見極めという意味では、無料プランの125クレジット(一度きり)で自分の用途の消費量を実測してから課金するのが、返金条件が厳しいこのジャンルでの唯一確実な進め方だ。返金に頼る前提で契約しない——各社の条件を横断で並べた返金・解約条件DBを見ると、その結論はRunwayに限った話ではないことがわかる。
掲載情報は2026-08-29時点のRunway公式ヘルプセンターおよび公式料金ページの記載に基づきます。料金は米ドル建てで、実際の請求額には決済事業者の為替レート・海外取引手数料が加わる場合があります。返金の可否はRunwayの裁量によると公式に明記されているため、本記事の記載は結果を保証するものではありません。料金・ポリシーは変更されることがあるため、契約・解約の前に最新の公式ページもあわせてご確認ください。
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